1994-11-24 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第2号
甘しょでん粉及び馬鈴しょでん粉は、我が国の畑作物生産において基幹的地位を占めるいも類の主要な需要先であり、また、北海道、南九州の地域経済において重要な地位を占めております。 このようないもでん粉の重要性にかんがみ、従来から農産物価格安定法に基づく価格安定制度を基軸として、でん粉の輸入割り当て制度等により、でん粉の需給と価格の安定を図ってきたところであります。
甘しょでん粉及び馬鈴しょでん粉は、我が国の畑作物生産において基幹的地位を占めるいも類の主要な需要先であり、また、北海道、南九州の地域経済において重要な地位を占めております。 このようないもでん粉の重要性にかんがみ、従来から農産物価格安定法に基づく価格安定制度を基軸として、でん粉の輸入割り当て制度等により、でん粉の需給と価格の安定を図ってきたところであります。
「左の各号」というのは、これは第五条と第二条第一項の規定によるということになっておって、その中の「甘しょ生切干、甘しょでん粉又は馬鈴しょでん粉については、その原料である甘しょ又は馬鈴しょにつき、政令の定めるところにより、農業パリティ指数に基づき算出した価格を基準とし、」これが第五条でいう一番の基準ですね。
なお、ぶどう糖の買い入れ価格については、農産物価格安定法に基づく甘しょ、馬鈴しょでん粉の政府買い入れ基準価格に所要の経費を加えた額を基準として定めることといたしております。 第七は、砂糖の政府輸入についてでありますが、政府は、毎年需給計画に基づき必要量の砂糖を輸入することとし、政府以外の輸入は認めないことといたし、また関税については、政府輸入の立場からこれを免除することといたしております。
それから、第二は、甘しょ、馬鈴しょ、でん粉等についての生産計画、この生産計画はどうかというお話でございますが、これは、甘しょにいたしましても、馬鈴しょにいたしましても、でん粉の含有率の多い品種を急速に普及をせしめるつもりであります。それからまた、でん粉につきましては、でん粉工場を合理化いたしまして、そうしてこの生産を振興せしめたい、こういうふうに考えております。
○芳賀委員 それで大体わかったわけですが、そこで申し上げますが、昨日の十月三十一日の官報によると、いろいろありますが、この中に、「昭和三十七年産の甘しょ及び馬鈴しょの原料基準価格並びに昭和三十七年産甘しょ又は馬鈴しょを原料として生産した甘しょ生切干、甘しょでん粉及び馬鈴しょでん粉の政府の買入れの価格を定める件、農林省第一三七九号」この官報がきのうの朝われわれのところに配付になっておるのですよ。
結晶ぶどう糖工業の育成振興については原料及び消費の両面から先ず生産の目標が決定されなければならないが、その決定については、甘しょでん粉及び馬鈴しょでん粉の生産見込数量、砂糖の需給事情及び結晶ぶどう糖の需要見込数量、更に、国内における結晶ぶどう糖の出産能力をも勘案して定められたい。 二、結晶ぶどう糖の製造設備の規制について。
以下改正案の内容について、概略の御説明を申し上げますと、第一点は、本法の適用農産物である甘しょ生切干、甘しょでん粉、馬鈴しょでん粉、なたねに更に大豆を加え、正常水準価格より低落した場合は政府がこれを買入れることができるようにしたことであります。 第二点は政府の買入価格を定める方式については、なたね同様の政令の定める算式とするようにしたことであります。